特許
J-GLOBAL ID:200903062731323624
経路案内装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099514
公開番号(公開出願番号):特開平5-297800
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】現在地と目的地とを結ぶ経路を探索し、その探索した経路の全体を分かりやすく案内する。【構成】ステップS100で経路探索処理を実施し、現在地と目的地とを結ぶ経路を探索する。次に、ステップS200で探索された経路中に含まれるノードの個数を計数する。ステップS300で、ノードの個数が10個以下であるか否かを判別し、10個以下である場合には、ステップS500に進んで、表示処理を行うが、10個を超えている場合には、ステップS400に進んで、要約処理を行う。要約処理は、探索された経路のデータを記憶している経路スタック内の各データについて、情報価値を算出し、情報価値の低い側から、順次データを削除することにより行う。要約された情報に基づいて、ステップS600で表示装置9に経路上にある主要な分岐点及び道路の名称等を表示する。
請求項(抜粋):
道路を特定する道路特定情報、道路の種別を表す道路種別情報、道路が交差あるいは分岐する節点を特定する節点特定情報及び該節点における道路接続関係を表す道路接続情報を含む道路情報を記憶した記憶手段と、道路地図上の2地点を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された2地点の座標及び前記記憶手段に記憶された前記道路情報に基づいて、該2地点を接続可能な道路を節点毎に選択してゆき、該2地点の一方の地点から他方の地点に至る経路を探索して、節点特定情報と道路特定情報との組合せからなる経路データを作成する経路探索手段と、前記経路探索手段により探索された経路を構成する各節点毎に、該節点の前後の道路の関係及び該道路に対応する道路種別情報に基づいて該節点の価値を算出する価値算出手段と、前記価値算出手段により算出された価値情報に基づいて、経路データを価値の低いものから削除してゆき、所定数の経路データに要約する要約手段と、前記要約手段により要約された経路データに含まれる節点特定情報及び道路特定情報を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする経路案内装置。
IPC (3件):
G09B 29/10
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
引用特許:
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