特許
J-GLOBAL ID:200903062734453936

部材の共締め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248553
公開番号(公開出願番号):特開2001-074011
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 熱伸縮する複数の部材をねじ部材でベース部材に共締めする場合にこれらの部材同士が熱伸縮時に互いに干渉せず、また組み付けも容易であり、更に美感を損ねることもない部材の共締め構造を提供する。【解決手段】 共締めする複数の部材間に、ねじ部材に対して半径方向に位置決めされた干渉防止用スペーサ部材を介在させることで、簡単な構造をもって各部材同士の熱伸縮時の干渉を防止でき、ある部材ではこの共締め部を基準点とし、他の部材はこの共締め部で長孔等を用いて熱伸縮を吸収する構造とするなど、1つの共締め部で個々の部材に応じた締結ができる。しかも各部材間にがたも生じないことからその美感等を損ねることもない。
請求項(抜粋):
熱伸縮する複数の部材をねじ部材でベース部材に共締めするための構造であって、前記各部材間に、前記ねじ部材に対して半径方向に位置決めされた干渉防止用スペーサ部材を介在させたことを特徴とする部材の共締め構造。
IPC (2件):
F16B 5/02 ,  B62D 25/04
FI (2件):
F16B 5/02 Y ,  B62D 25/04 C
Fターム (10件):
3D003AA11 ,  3D003BB01 ,  3D003CA33 ,  3D003CA53 ,  3D003CA55 ,  3D003DA22 ,  3J001AA02 ,  3J001DB04 ,  3J001EA00 ,  3J001EA01

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