特許
J-GLOBAL ID:200903062735173899

嗜好食品の摂取を組み合わせた適正栄養素量診断システムおよび目標達成支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032439
公開番号(公開出願番号):特開2003-233679
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現在のエネルギーおよび栄養素摂取量の問題点を示すと共に、「食の楽しみ」にも配慮し、目標とするエネルギーおよび栄養素を摂取するための適性栄養素診断および支援を行うものである。【解決手段】 嗜好食品の摂取も組み合わせた適正栄養素量診断システム及び支援システムを用いて、被診断者が適切なエネルギーおよび栄養素を摂取するために、被診断者に適した嗜好食品も組み合わせた食品の選択方法、嗜好食品群も組み合わせた単位配分、または嗜好食品もも組み合わせたメニューを提案する。
請求項(抜粋):
活動に必要なエネルギーおよび栄養素を摂取することを主目的とした食品に加え、食べる楽しみを主目的とした嗜好食品を組み合わせて、適切なエネルギー及びバランスの良い栄養素を摂取するために、以下の手法を用いることを特徴とする適正栄養素量診断システム。?@さまざまな食品の栄養素量を基礎データとしてあらかじめメモリーに格納し、これを「食品データ」とする。?A 食品を種類及び栄養素量により食品群に分類し、これを「食品群データ」とする。この際、嗜好食品の食品群も設定する。?B喫食する頻度の高いさまざまなメニューの栄養素量を基礎データとしてあらかじめメモリーに格納し、これを「メニューデータ」とする。?C同一の食品群に含まれる食品を摂取量により荷重平均し、単位(1単位=80kcal)当たりの栄養素量を求め、これを「食品群別栄養素量データ」とする。?D年齢、性別、生活活動強度別に必要なエネルギーおよび個々の栄養素量を基礎データとしてあらかじめメモリーに格納し、これを「必要栄養素量データ」とする。?Eエネルギー摂取量に応じ、「食品群別栄養素量データ」を元に適切な栄養素量が摂取できるように各食品群へ単位を配分し、これを「単位配分データ」とする。?F適正栄養素量診断を受ける者(これを本願において、被診断者と呼ぶ)のプロフィール(年齢、性別、身長、体重、生活活動強度)を入力する。?G被診断者が適切なエネルギーおよび栄養素を摂取するために、被診断者に適した嗜好食品も組み合わせた食品の選択方法、嗜好食品群も組み合わせた単位配分、または嗜好食品も組み合わせたメニューを算出する。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 ZEC ,  A23L 1/29
FI (4件):
G06F 17/60 126 W ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 ZEC ,  A23L 1/29
Fターム (2件):
4B018ME14 ,  4B018MF14

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