特許
J-GLOBAL ID:200903062736089620
デイーゼル機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266326
公開番号(公開出願番号):特開平5-106429
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼル機関の排気浄化装置に関し、フィルタ再生時のフィルタ内部温度差によるクラック発生を防止する排気浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 排気浄化装置において、フィルタ1の長手方向略中央より再生用ガス流動方向下流側のフィルタ外周に、ケーシング2との間で環状空間10を形成し、フィルタ再生時、上記ガス流動方向下流側の第2排気制御弁3bを閉じてフィルタ通過後の再生用ガスを環状空間10に導く。再生ガスによってフィルタ外周が加熱され、内部との温度差が少なくなりクラック発生を低減できる。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気系に設けられたケーシング内に、排気パティキュレートを捕集するフィルタを設け、フィルタ再生時、フィルタの一方の端面から他方の端面側にフィルタ再生用ガスを流して上記フィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼するディーゼル機関の排気浄化装置において、フィルタ長手方向略中央より再生用ガスの流動方向下流側のフィルタ周囲に、上記ケーシングとの間で空間を形成し、フィルタ再生時、フィルタ通過後の再生用ガスを上記空間に導く再生用ガス導入手段を設けたことを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
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