特許
J-GLOBAL ID:200903062736211530

開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163387
公開番号(公開出願番号):特開2002-358860
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 過失による誤操作の防止が可能な開閉器を提供する。【解決手段】 回動部10と共に回動して電路をオンオフする固定ハンドル20に、可動ハンドル30が回動自在に取付けられる。可動ハンドル30を回動させて固定ハンドル20に対して折り曲げた状態にすることにより、ケース40から立つ壁42で囲まれた収納部42Aに、可動ハンドル30及び固定ハンドル20が収納される。収納部42Aに収納された可動ハンドル30及び固定ハンドル20は、収納部42Aから突出しないので、可動ハンドル30及び固定ハンドル20に誤って手が触れたり物が当たることが防止される。
請求項(抜粋):
回動範囲内で回動可能な回動部と、前記回動部に固定された固定ハンドルと、前記固定ハンドルに回動可能に取付けられた可動ハンドルと、前記回動部に連結され、該回動部及び前記固定ハンドルが回動することにより電路をオンオフする開閉機構と、窓が開口された一面を有し、該窓から前記固定ハンドル及び前記可動ハンドルを露出させた状態で前記回動部及び前記開閉機構を覆うケースと、前記固定ハンドルに対して前記可動ハンドルが所定位置まで回動したときに、該可動ハンドルを該固定ハンドルに固定し、該可動ハンドルに与えられた力によって該固定ハンドル及び前記回動部を回動させる一体化機構と、前記ケースの一面に立設されて前記窓の周囲を囲む所定高さの壁から構成され、前記一体化機構によって前記固定ハンドルに固定されて回動するときの前記可動ハンドルを該壁の高さから突出させ、該一体化機構によって該固定ハンドルに固定されていないときの該可動ハンドルと該固定ハンドルとを該壁の高さから突出させずに収納する収納部と、を備えることを特徴とする開閉器。
Fターム (2件):
5G035CA01 ,  5G035CB03

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