特許

J-GLOBAL ID：200903062737176569

プリンター装置の制御回路

発明者： 浅野 栄
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-024945
公開番号（公開出願番号）：特開平5-224838
出願日： 1992年02月12日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】プリンタ装置において、画像メモリ容量の制約により定められる印刷範囲やドット密度を越えた印刷を可能とする。【構成】上位装置からの印刷情報は、印刷情報記憶部6へ格納され、CPU4により解読,演算処理され画像データとなる。所定量以下の画像データは画像メモリ9に記憶され、パラレルシリアル変換部10を介してプリンタエンジン11へ送出され印刷される。画像データ量が多過ぎて画像メモリ9をオーバーフローする場合は、オーバーフローした画像データをハードディスク制御部7を介してハードディスク8に一時退避させ、画像メモリ9が空いてから画像メモリ9に移送しプリンタエンジン11で印刷させる。

請求項（抜粋）：

上位装置からの印刷情報を受信しプリンタエンジンを介して制御するプリンタ装置の制御回路において、前記上位装置からの印刷情報を受信する上位インタフェース制御手段と、受信した印刷情報を記憶する印刷情報記憶手段と、ファームウェアに基づいて記憶した印刷情報の解読,演算処理を行ない画像データを生成するCPUと、所定量以下の前記画像データを記憶し前記プリンタエンジンへ出力する画像記憶手段と、この画像記憶手段の記憶量を越える前記画像データを記憶し前記画像記憶手段を介して前記プリンタエンジンへ出力する拡張画像記憶手段とを備えることを特徴とするプリンタ装置の制御回路。