特許
J-GLOBAL ID:200903062738164289

磁性排出ボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034755
公開番号(公開出願番号):特開平8-303434
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【課題】 非磁性排出ボルトと同じ大きさおよび長さに作製し、低コストで容易に製造できるようにし、減磁された後における磁力の低下を従来の磁性排出ボルトよりも小さくする。【解決手段】 磁性排出ボルトはボルト本体と磁石とを具備する。ボルト本体は雄ねじ部材とヘッド部材とを具備し、雄ねじ部材はその端部に取付け用突起部を有する。磁石は焼結フェライト材料からなり、その底端部に取付け用突起部を収容する凹部を有し、凹部は取付け用突起部の高さに等しい深さであり、磁石は雄ねじ部材の直径よりも僅かに小さい直径を有する。取付け用突起部は凹部内で磁石へ接着剤により取り付けられるため、取付け用突起部は磁石をボルト本体へ取り付けるための補助的な支持力を提供する。
請求項(抜粋):
ボルト本体を具備しており、該ボルト本体は雄ねじ部材とヘッド部材とを具備し、上記雄ねじ部材は該雄ねじ部材の端部に形成された取付け用突起部を有しており、磁石を備え、該磁石は前記取付け用突起部を収容する凹部を該磁石の底端部に有し、該凹部は前記取付け用突起部の高さと等しい深さを有し、前記磁石は雄ねじ部材の直径よりも僅かに小さな直径を有しており、前記凹部内において前記取付け用突起部を磁石へ取り付ける取付け手段を具備しており、前記取付け用突起部が前記磁石を前記ボルト本体へ取り付ける補助的な支持力を提供することを特徴とする磁性排出ボルト。
IPC (2件):
F16B 35/00 ,  F01M 11/03
FI (2件):
F16B 35/00 G ,  F01M 11/03 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る