特許
J-GLOBAL ID:200903062738697929

溶融炉監視窓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261225
公開番号(公開出願番号):特開2003-074836
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】監視窓を開くことなく、堆積した灰分やスラグ小片を臨機に簡単に除去することができる。【解決手段】湯口12から流下する溶融物を包囲するケーシング2を備えた溶融炉1において、前記ケーシング2の側壁から斜め下方に突出して設けられた監視用筒部21の下部に配設された透視窓22を通して、前記湯口12を下方から監視できる監視窓装置であって、透視窓22の内面の堆積物にガス流を吹き付けるパージノズル3を監視用筒部21の適宜な位置に配設し、さらに吹き飛ばされた堆積物の排出路としてその堆積物が自重によって誘導されるよう、監視窓22の内側から前記ケーシング2内に通じる下向きの排出用配管4を設けた。
請求項(抜粋):
湯口から流下する溶融物の流れを包囲するケーシングを備えた溶融炉において、前記湯口を下方から監視するよう前記ケーシングから斜め下方に突出して設けられた監視窓装置であって、その下部先端に設けた透視窓の内面の堆積物にガス流を吹き付けるパージノズルを備え、かつ吹き飛ばされた堆積物の排出路を備えたことを特徴とする溶融炉監視窓装置。
IPC (2件):
F23M 11/04 101 ,  F27D 21/02
FI (2件):
F23M 11/04 101 ,  F27D 21/02
Fターム (2件):
4K056AA05 ,  4K056FA22

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