特許
J-GLOBAL ID:200903062738828870

化合物精製濃縮用具及びそれを用いた化合物の精製濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大家 邦久 ,  小澤 信彦 ,  林 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248588
公開番号(公開出願番号):特開2006-153850
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 化合物の高い精製・分離能力を維持しつつ、通気または通液時にかかる圧力が比較的低く、浮遊物が多い試料の場合でも詰まりにくい化合物精製・濃縮用具及びそれを用いる精製濃縮方法を提供する。【解決手段】 流体の流入口と流出口を有する容器内に、化合物を精製・濃縮する充填材とその充填材両端面に充填材を保持する流体透過板とを有する化合物精製・濃縮用具において、両端面の流体透過板の外面側に空間部を有することを特徴とする化合物精製・濃縮用具、及びそれを用いる化合物精製・濃縮方法。本発明では流体が気体で、6〜12L/minの流量で流す場合は流体の流入口または流出口の外周線から流体透過板表面へ垂直に降ろした面によって形成される仮想円柱の側面を通過する気体の線速度を30m/sec以下となるように設計する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体の流入口と流出口を有する容器内に、化合物を精製濃縮する充填材と、その充填材両端面に充填材を保持する流体透過板とを有する化合物精製・濃縮用具において、両端面の流体透過板の外面側に空間部を有することを特徴とする化合物精製・濃縮用具。
IPC (5件):
G01N 30/60 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/32 ,  B01J 20/281 ,  G01N 30/88
FI (11件):
G01N30/60 A ,  G01N30/60 B ,  G01N30/60 P ,  G01N30/60 Q ,  G01N30/06 Z ,  G01N30/32 Z ,  G01N30/48 G ,  G01N30/48 Y ,  G01N30/48 Z ,  G01N30/88 C ,  G01N30/88 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭62-53342号公報
審査官引用 (5件)
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