特許
J-GLOBAL ID:200903062739777756
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000270
公開番号(公開出願番号):特開平9-240219
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】ウエット性とタイヤ騒音とを両立して向上する。【解決手段】トレッド部を中央域Y1と中間域Y2とショルダー域Y3とに区分し、前記中央域Y1に、トレッド接地巾TWの0.05〜0.15倍の溝巾W1を有する1本の縦主溝Mを設けるとともに、前記中間域Y2とショルダー域Y3とに、縦溝を設けることなく外端がトレッド端で開口する横溝Gを形成する。横溝Gは、トレッド接地巾TWの0.02〜0.035倍の溝巾W2を有し、中央域側での円周方向線X1との交差角度θ1を10〜25度、かつショルダー域側での円周方向線X2との交差角度θ2を30〜45度としている。
請求項(抜粋):
トレッド部を、タイヤ赤道Cから両側にトレッド接地巾TWの0.1〜0.15倍の距離L1をタイヤ軸方向に隔たる第1の円周方向線X1間の中央域Y1、前記タイヤ赤道Cからトレッド接地巾TWの0.325〜0.375倍の距離L2をタイヤ軸方向に隔たる第2の円周方向線X2と前記第1の円周方向線X1との間の中間域Y2、及び前記第2の円周方向線X2より外側のショルダー域Y3に区分し、しかも前記中央域Y1に、タイヤ円周方向に連続してのびかつ前記トレッド接地巾TWの0.05〜0.15倍の溝巾W1を有する1本の縦主溝を設ける一方、前記中間域Y2とショルダー域Y3とに、タイヤ円周方向にのびる縦溝を設けることなく、前記中央域Y1から中間域Y2とショルダー域Y3とを横切りかつ外端がトレッド端で開口するとともに前記トレッド接地巾TWの0.02〜0.035倍の溝巾W2を有してタイヤ円周方向に隔置した複数の横溝を設けるとともに、この横溝の前記第1の円周方向線X1との交差角度θ1を10〜25度、かつ前記第2の円周方向線X2との交差角度θ2を30〜45度とした空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C 11/04 D
, B60C 11/06 B
, B60C 11/08 D
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