特許

J-GLOBAL ID：200903062740361504

シェーディング補正方法およびこれを用いた印刷物測定装置

発明者： 小西 克英 ,  大屋 聖
出願人/特許権者： 大日本スクリーン製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-378487
公開番号（公開出願番号）：特開2003-179751
出願日： 2001年12月12日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
要約：

【要約】【課題】 印刷物に「うねり」が生じていても、精度よく撮像が行えるシェーディング補正方法と、これを用いた印刷物測定装置を提供する。【解決手段】このシェーディング補正方法は、テーブルの左右に2つの照明手段を備える撮像装置、例えば印刷物測定装置で用いる。まずテーブル上に載置した白基準物をステップS2およびステップS3において左右の照明手段を個別に点灯させて順次2回撮像し、基準画像データWL、WRを得る。また同様にステップS6およびS7において印刷物を左右の照明手段を個別に点灯させて順次2回撮像し、測定画像データDL、DRを得る。ステップS7およびS8では、前記測定画像データDL、DRを各々対応する基準画像データWL、WRでシェーディング補正し、得られた補正済みの画像データの平均をとるように演算する。

請求項（抜粋）：

被測定物を2以上の照明手段により照明して被測定物の画像データを読み取る撮像装置におけるシェーディング補正方法であって、前記照明手段を個別に点灯させた状態で基準物の画像を読み取り、各照明手段毎の基準画像データを得る第1撮像工程と、前記照明手段を個別に点灯させた状態で被測定物の画像を読み取り、各照明手段毎の測定画像データを得る第2撮像工程と、前記測定画像データをそれぞれ対応する基準画像データでシェーディング補正して、各照明手段毎の補正済み画像データを得る第1演算工程と、前記各補正済み画像データを所定の割合で合算して最終画像データを演算する第2演算工程と、を有するシェーデイング補正方法。

IPC (4件)：

H04N 1/401 ,  G06T 1/00 400 ,  G06T 1/00 460 ,  B41F 33/14

FI (4件)：

G06T 1/00 400 E ,  G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/40 101 A ,  B41F 33/14 G

Fターム (27件)：

2C250EB39 ,  2C250EB43 ,  5B047AA01 ,  5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047BC09 ,  5B047BC12 ,  5B047BC14 ,  5B047CB22 ,  5B047DA04 ,  5B047DC06 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP06 ,  5C077PP32 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ25 ,  5C077SS03 ,  5C077SS05 ,  5C077TT08