特許
J-GLOBAL ID:200903062740713214

淡水カウロバクター(Caulobacter)からの異種ポリペプチドの産生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-599887
公開番号(公開出願番号):特表2003-500007
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】異種ポリペプチドを分泌させる宿主として用いるのに好適なカウロバクター(Caulobacter)のスクリーニング方法を提供する。このようなカウロバクターはC.クレセンタス(C. crescentus)において知られたI型輸送タンパク質の1つに相同な輸送タンパク質を有する。また、C末端がC.クレセンタス以外のカウロバクター表面層タンパク質の分泌シグナルであるキメラタンパク質をコードするDNA構築物も提供する。さらに、このようなDNA構築物を含むか、またはこのようなDNA構築物を発現させその結果生じるタンパク質を分泌し得る細菌細胞もまた提供する。
請求項(抜粋):
異種ポリペプチドの発現および分泌のための宿主細胞であって、該細胞が配列番号4または配列番号5に相同なアミノ酸配列を有する表面層輸送タンパク質を少なくとも1種含むカウロバクターであり、かつ該宿主が、該細胞の表面層タンパク質にとって異種であるポリペプチドを5'末端からコードしてカウロバクター表面層タンパク質分泌シグナルをコードするDNAに機能しうる形で連結されたDNAを含んでなるDNA構築物を、該細胞が配列番号4および配列番号5の両方と同じ配列を有する輸送タンパク質を含む場合には該分泌シグナルがC.クレセンタス(C.crescentus)に由来するものではないという条件の下でさらに含む宿主細胞。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/195 ,  C12N 1/21 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:01
FI (6件):
C07K 14/195 ,  C12N 1/21 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 A ,  C12R 1:01 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (23件):
4B024AA11 ,  4B024AA17 ,  4B024CA02 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024HA14 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B065AA01 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA54 ,  4H045AA10 ,  4H045CA11 ,  4H045DA50 ,  4H045EA61 ,  4H045FA74
引用文献:
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