特許

J-GLOBAL ID：200903062741895952

表示装置

発明者： 藤井 隆満 ,  原田 明憲
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-024007
公開番号（公開出願番号）：特開2004-233798
出願日： 2003年01月31日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

【課題】色むらなく高い輝度で良好なコントラストでかつ広い視野角で画像を低コストで表示可能とし、消費電力も低減する。【解決手段】複数の光変調素子100をアレイ状に配設する。複数の光変調素子100の裏面側にバックライト27を設ける。互いに間隔をあけて配設した第1、第2基板11、13の間の封入空間Sに磁性を有する着色流体15を封入し、着色流体15を磁力によって封入空間S内で移動させる薄膜電磁石17a、17bを第1基板11に設けて光変調素子100を構成する。着色流体15を封入空間S内で移動させて、遮光板19が設けられていない光変調領域における着色流体15の量を制御して透過光の光量を調整する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の光変調素子がアレイ状に配設され、前記光変調素子を駆動することにより画像の表示を行う表示装置であって、 前記光変調素子は、互いに間隔をあけて配設され、一部が光変調領域とされた一対の基板と、該基板間の隙間からなる封入空間内に封入された流体と、該流体を封入空間内で移動させて前記光変調領域内における前記流体の量を制御して前記光変調領域における透過光又は反射光の光量を調整する駆動手段とを有することを特徴とする表示装置。

IPC (1件)：

G02B26/08

FI (1件)：

G02B26/08 H

Fターム (8件)：

2H041AA14 ,  2H041AB32 ,  2H041AC02 ,  2H041AC05 ,  2H041AC07 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ06 ,  2H041AZ08