特許
J-GLOBAL ID:200903062742353975

液晶表示装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307323
公開番号(公開出願番号):特開平6-027899
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】液晶表示装置の表示むらを軽減する。【構成】液晶表示装置系の一部の電圧あるいは電流変化を検出し、これによって駆動波形の歪を推定し、これから補正電圧を発生させ、この補正電圧を信号電極あるいは走査電極の駆動電圧波形に付け加える。【効果】信号電極あるいは走査電極上の駆動波形の歪が相殺され表示むらが軽減する。
請求項(抜粋):
液晶層を挟持する一対の基板の一方の基板に複数の走査電極が形成され他方の基板に複数の信号電極が前記走査電極と交差するように形成され該交差部分が表示ドットとなる液晶パネルと、該液晶パネルの前記複数の各走査電極に駆動電圧波形を供給する走査電極駆動回路と、前記複数の各信号電極に駆動電圧波形を供給する信号電極駆動回路と、前記走査電極駆動回路が前記複数の各走査電極に供給する駆動電圧波形を形成するのに必要な複数の電圧と前記信号電極駆動回路が前記複数の各信号電極に供給する駆動電圧波形を形成するのに必要な複数の電圧を発生する電源回路と、前記液晶パネルが表示する文字や図形に応じた補正電圧を前記走査電極に印加する前記駆動電圧波形と前記信号電極に印加する前記駆動電圧波形の少なくとも一方に付け加える補正手段を具備する液晶表示装置に於いて、前記補正手段が前記液晶パネルもしくは前記走査電極駆動回路もしくは前記信号電極駆動回路もしくは電源回路の少なくとも一部で発生する電圧、あるいは電流の変化を検出する検出手段を具備し、該検出手段が検出する前記電圧、あるいは電流の変化に応じた大きさの電圧を前記補正電圧とすることを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-171718
  • 特開昭64-029899
  • 特開平3-257426
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