特許
J-GLOBAL ID:200903062742873421

強磁性体メモリの情報再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070556
公開番号(公開出願番号):特開2002-269968
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 MRAMの情報読み出し速度をシンクロナスDRAMに匹敵するまでに早めるための情報再生方法を提供する。【解決手段】 メモリセルC11〜C14,C21〜C24,C31〜C34,C41〜C44は、強磁性体による可変抵抗器R11〜R14,R21〜R24,R31〜R34,R41〜R44で情報を記憶する。ビット線BL1,BL2,BL3,BL4はメモリセルC11〜C14,C21〜C24,C31〜C34,C41〜C44にそれぞれ接続されている。ビット線BL1,BL2,BL3,BL4に接続されたユニット内のセンスアンプSA1,SA2,SA3,SA4が、クロックパルスに同期して複数のユニットを順次切り替えて起動する。クロックパルスに同期して各ユニット内のセンスアンプから情報をパラレル出力することにより情報を短い間隔で連続して再生する。
請求項(抜粋):
強磁性体からなり磁化の向きにより情報を記憶するハード層、非磁性層、前記ハード層より保磁力が小さな強磁性体からなるソフト層からなる可変抵抗器を備え、前記可変抵抗器がマトリックス状に配置され、互いに平行で複数のビット線を備え、前記ビット線に接続された複数のセンスアンプを備えた、複数のユニットを有する強磁性体メモリの情報再生方法であって、複数の情報を同時にパラレル出力するために、前記ユニット内の前記複数のセンスアンプを同時に起動し、クロックパルスに同期して前記複数のユニットを順次切り替えて、前記複数のユニット内の前記センスアンプを起動し、前記クロックパルスに同期して、前記複数のユニット内の前記複数のセンスアンプから前記情報をパラレル出力することにより、前記情報を連続して再生する、強磁性体メモリの情報再生方法。
IPC (4件):
G11C 11/15 ,  G11C 11/14 ,  H01L 27/105 ,  H01L 43/08
FI (4件):
G11C 11/15 ,  G11C 11/14 E ,  H01L 43/08 Z ,  H01L 27/10 447
Fターム (11件):
5F083FZ10 ,  5F083GA01 ,  5F083HA02 ,  5F083JA32 ,  5F083JA36 ,  5F083JA39 ,  5F083JA40 ,  5F083JA60 ,  5F083LA03 ,  5F083MA06 ,  5F083MA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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