特許
J-GLOBAL ID:200903062744416249

ローラ成形用金型及びローラの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312898
公開番号(公開出願番号):特開平6-134779
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ゴム発泡体やウレタン発泡体等からなる軟らかいローラを成形する場合に、得られたローラの表面を傷つけることなく脱型し、表面の滑らかなローラを確実に得る。【構成】 円筒状ローラ成形用金型の少なくともキャビティー2内面層をフッ素樹脂5で形成する。【効果】 キャビティー内面にいちいち離型剤を塗布する必要なく、良好かつ連続的にローラを成形することができる。
請求項(抜粋):
内部に円柱状のキャビティーが形成された筒状の金型本体と、この金型本体の両端開口部にそれぞれ着脱可能に取り付けられ、該開口部を閉塞するキャビティー閉塞部材とを具備してなり、両キャビティー閉塞部材間にシャフトを保持してキャビティー内に該シャフトを配置し、上記金型本体のキャビティー内に成形材料を注入してローラを成形し、得られたローラを金型本体の開口部から引き抜き又は押し出すことにより取り出すように構成したローラ成形用金型において、少なくとも上記キャビティーの内面層をフッ素樹脂により形成したことを特徴とするローラ成形用金型。
IPC (6件):
B29C 39/26 ,  B29C 33/62 ,  B29C 39/10 ,  F16C 13/00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-045882
  • 特開平4-223110
  • 特開昭63-218982
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