特許
J-GLOBAL ID:200903062750319573
連続遠心分離機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124431
公開番号(公開出願番号):特開2004-322054
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】本発明の課題は、滅菌方法として一般的でかつ有効な蒸気滅菌をロータを遠心機に取付た状態で可能にし、また、試料通路の洗浄においても、洗浄力に優れたアルカリ性の洗浄剤を流すことを可能にすること、同時に強度的にも強大な遠心加速度に耐えるロータ、コアを有する密封形連続遠心分離機を提供することである。【解決手段】コアを金属材料で製作された円筒状の胴部および該胴部の両端に取付られる端板で構成し、前記胴部と端板の締結部において奥側にねじ締結部を有し、手前側に胴部と端板の寸法精度を確保するための嵌合部を有し、胴部に端板をねじ込んだ時にねじ込み深さを規制する突き当て面を双方に有しており、双方が所定位置に取り付けられた後に両部品が嵌合している外表面の隙間部を全周に渡って溶接し、その溶接面を滑らかに加工仕上げしたコアを使用することにより、達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被分離粒子が混入している液体試料を分離するための円筒形状のロータと、該ロータ内を複数等配に分割する羽根状隔壁が外周部に突設される中空状の円筒状胴部と該円筒状胴部の上端面と下端面を塞ぐよう配設された端板とからなるコアと、前記ロータを回転駆動するためのモータと、前記ロータ内に前記液体試料を注入するための流路から構成される連続遠心分離機において、前記円筒状胴部と前記端板を溶接により接合したことを特徴とした連続遠心分離機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC06
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057AF01
, 4D057BA11
, 4D057BA43
引用特許:
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