特許
J-GLOBAL ID:200903062750656154
養液栽培装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350471
公開番号(公開出願番号):特開平10-178945
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 養液栽培装置を用いて栽培を行う際に、養液栽培装置の連結部から、養液の漏出が発生しない養液栽培装置を提供することを目的とする。【解決手段】 隣接している,複数個の凹状栽培槽を、相互に上下方向から嵌入させ、柱状部を、柱状部受部により、包み込む状態で嵌合させ、第1の堰部と、第2の堰部とを当接させるとともに、突出部と、突出部受部とを嵌合させることにより、第1の堰部の上面の上に、第2の堰部外方突出部の底面を、重ね合わせる状態で連結させた後、第1の堰部側蓋と、連結させた複数個の凹状栽培槽の第1の堰部側,及び第2の堰部側蓋と、連結させた複数個の凹状栽培槽の第2の堰部側とを各々,相互に上下方向から嵌入して連結させて、連結された凹状栽培槽の両側の開口側面を封じることにより、本養液栽培装置を完成させる。
請求項(抜粋):
複数個の凹状栽培槽を、長手方向に連結させてなる養液栽培装置において、上記凹状栽培槽は、上記凹状栽培槽の内底面のほぼ中央にて、その長手方向に伸び,かつその中央部に長手方向に伸びる,底面まで貫通した水抜き溝を有する,所定の高さの中央段部を備え、上記凹状栽培槽の長手方向の一方の側に、上記中央段部の高さより若干高い,第1の堰部を備えるとともに、上記第1の堰部の両端に、上記凹状栽培槽の外壁板部の端部内側部に連接して設けられた柱状部を有し、上記凹状栽培槽の長手方向の他方の側に、上記中央段部の高さよりかなり高い,第2の堰部を備えるとともに、上記第2の堰部より外方に突出した,上記凹状栽培槽に隣接してこれに連結される凹状栽培槽の上記第1の堰部上に載置される,第2の堰部外方突出部,および上記第2の堰部外方突出部上の両端部上に位置し、上記凹状栽培槽に隣接してこれに連結される凹状栽培槽の,上記柱状部と嵌合する,柱状部受部を備えたことを特徴とする養液栽培装置。
IPC (3件):
A01G 31/00 611
, A01G 31/00 601
, A01G 9/02 103
FI (3件):
A01G 31/00 611 Z
, A01G 31/00 601 B
, A01G 9/02 103 G
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