特許
J-GLOBAL ID:200903062754088037

放射線遮蔽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029381
公開番号(公開出願番号):特開平11-231094
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】原子炉一次遮蔽壁を貫通するケーブル,電線管,配管等の機器類の保守点検、交換作業時に、機器類や貫通孔に充填された放射線遮蔽体を廃棄することなく、必要な機器類だけを交換できるようにする。【解決手段】放射線取扱施設内に設置された原子炉一次遮蔽壁3に機器類の配管5を貫通させるために設けられた貫通孔6と配管5の間隙からの放射線の漏洩を防止する放射線遮蔽装置において、前記間隙の寸法に応じた口径の樹脂製配管18を貫通孔6と平行に挿入し、この樹脂製配管18に柔軟性放射線遮蔽材19を充填する。
請求項(抜粋):
放射線取扱施設内に設置された放射線遮蔽壁に配管等の機器類を貫通させるために設けられた貫通孔と前記機器類の間隙からの放射線漏洩を防止する放射線遮蔽装置において、前記間隙の寸法に応じた口径の樹脂製配管を前記貫通孔と平行に挿入し、この樹脂製配管内に放射線遮蔽材を充填してなることを特徴とする放射線遮蔽装置。
IPC (3件):
G21F 3/00 ,  G21C 11/02 ,  G21C 13/036
FI (3件):
G21F 3/00 P ,  G21C 11/02 P ,  G21D 1/00 M

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