特許

J-GLOBAL ID：200903062755264858

電源装置保護方法

発明者： 岡村 幸一
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-085071
公開番号（公開出願番号）：特開平9-284995
出願日： 1996年04月08日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 電源装置を構成する平滑コンデンサの保護を図り信頼性を高める。【解決手段】 平滑コンデンサ2の入力電流が所定値を越えないよう電流制限回路3Bで制限し、駆動回路5を介してDC/AC変換器1を制御することで、平滑コンデンサ2の保護を図る。また、平滑コンデンサ2の端子電圧,電流の比が損失角に比例し静電容量に反比例すること、平滑コンデンサが劣化すると損失角は大きく静電容量は小さくなることから、上記端子電圧,電流の比が所定値よりも大きくなったら平滑コンデンサ劣化と判断し、例えば表示装置7にて表示するとともに、所定の処置が実行されないときはDC/AC変換器1を停止させる。

請求項（抜粋）：

電源装置を構成する平滑コンデンサの入力電流を所定値を越えないよう制限して制御する一方、前記平滑コンデンサの劣化状態を判別し、劣化していると判定された場合はその旨を出力するとともに、所定の処置が行なわれない場合は装置の運転を停止することを特徴とする電源装置保護方法。

IPC (5件)：

H02H 7/122 ,  H02H 7/16 ,  H02M 3/00 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/48

FI (5件)：

H02H 7/122 Z ,  H02H 7/16 Z ,  H02M 3/00 C ,  H02M 7/06 H ,  H02M 7/48 M