特許
J-GLOBAL ID:200903062756315383

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001714
公開番号(公開出願番号):特開2006-188147
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 本発明は、ビード部における耐久性を維持しつつ、ベルト層及びビード部における軽量化を図り、転がり抵抗を低減することにより重荷重用として用いることができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 3層のベルト層を有し、カーカス層の折り返し部分の端部である折り返し端は、ワイヤーチェーファーの折り返し部分の端部であるワイヤーチェーファー折り返し端よりもタイヤ径方向内側であり、折り返し端よりもタイヤ径方向外側及びタイヤ幅方向外側に位置するワイヤーチェーファーを構成するコードは、タイヤ周方向に対して0〜45°傾斜しており、直径が0.7〜1.5mmであり、コードとコードとの間隔は、0.7〜2.0mmである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビードコアに沿って折り返されるカーカス層の外側に、複数のコードをゴムで被覆したワイヤーチェーファーを有する空気入りタイヤであって、 タイヤ赤道線に対して10〜25°傾斜して配置された複数の第1コードをゴムで被覆した第1ベルト層と、 タイヤ赤道線に対し、前記第1コードとは異なる方向へ10〜25°傾斜して配置された複数の第2コードをゴムで被覆し、前記第1ベルト層よりもタイヤ径方向外側に配置された第2ベルト層と、 タイヤ赤道線に対して45〜90°傾斜して配置された複数の第3コードをゴムで被覆し、前記第2ベルト層よりもタイヤ径方向外側に配置された第3ベルト層とを有し、 前記カーカス層の折り返し部分の端部である折り返し端は、前記ワイヤーチェーファーの折り返し部分の端部である前記ワイヤーチェーファー折り返し端よりもタイヤ径方向内側であり、 前記折り返し端よりもタイヤ径方向外側及びタイヤ幅方向外側に位置する前記ワイヤーチェーファーを構成するコードは、タイヤ周方向に対して0〜45°傾斜しており、直径が0.7〜1.5mmであり、前記コードとコードとの間隔は、0.7〜2.0mmであることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/06 ,  B60C 9/18 ,  B60C 15/00
FI (4件):
B60C15/06 C ,  B60C15/06 N ,  B60C9/18 G ,  B60C15/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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