特許
J-GLOBAL ID:200903062756341830

ブーム付コンクリートポンプ車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046934
公開番号(公開出願番号):特開平9-217489
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 重心をより低くして安定傾斜角度を確保し易くさせる。【解決手段】 第1、第2、第3、第4段ブーム9a,9b,9c,9dに沿わせてあるコンクリート輸送管10のうち、第2、第3段ブーム9b,9cの連結部と、第3、第4段ブーム9c,9dの連結部との間にあって第3段ブーム9cに沿わされるコンクリート輸送管10を、ブーム格納時にシャシフレーム5から離れる如く上方へ屈曲させる。各ブーム9a,9b,9c,9dを折り畳んで格納したときに、シャシフレーム5上に設置してある操作盤13等に対する第3段ブーム9cに沿わされるコンクリート輸送管10の干渉を避けることができ、格納位置を下げることができる。
請求項(抜粋):
平行に配した2本の主油圧シリンダの作動でホッパ内のコンクリートを吸入して吐出させる型式のコンクリートポンプを、上記2本の主油圧シリンダのヘッド側端部がキャリアフレームの前部側に位置するように該キャリアフレームに搭載し、又、該キャリアフレームの前端部上に設置した旋回テーブルに、折り畳み可能に連結した4段式のブームにおける第1段ブームを起伏自在に取り付け、該各ブームに沿わせて配管したコンクリート輸送管が上記コンクリートポンプに接続してあるブーム付コンクリートポンプ車における第2段ブームと第3段ブームの連結部と第3段ブームと第4段ブームの連結部との間にあって第3段ブームに沿わされるコンクリート輸送管を、ブーム格納時にキャリアフレームから離れる如く上方へ屈曲させた構成を有することを特徴とするブーム付コンクリートポンプ車。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 多段ブーム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120656   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特公昭49-044728
  • 特公昭58-030465
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