特許
J-GLOBAL ID:200903062757435307
プラスチックキャップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-204994
公開番号(公開出願番号):特開2009-062091
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】内容液を注ぎ出す際の容器の傾きの度合いが多少変化した場合にも、スムーズに且つ一定の液幅で内容液の注ぎ出しを行なうことが可能であり、液量の調整を容易に行なうことができる注出筒付プラスチックキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体1の頂板部5に設けられている注出筒11の上端部分には、外方に傾斜して突出しているクチバシ部20が形成されており、注出筒11の内面の下端部分は、略円筒形状のシール面17となっており、注出筒11のクチバシ部20の内面には、シール面17の上端部分からクチバシ部20上端まで延びている溝30が形成されており、上蓋2の内面には、上蓋2を閉じたときに、注出筒11の内面のシール面17と密着するシール用リング29が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器口部に固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とからなり、キャップ本体は、頂板部と頂板部の周縁部から降下したスカート部とを備えていると共に、該頂板部には、容器内容液を注ぎ出すための開口或いは開口予定部が形成されており、該頂板部の上面には、該開口或いは開口予定部の外側部分に、容器内容液の注ぎ出し用案内となる注出突部が形成されている注出筒付プラスチックキャップにおいて、
前記注出突部の上端部分には、外方に傾斜して突出しており、且つ上面から見て、中心部に頂点を有している三角形状のクチバシ部が形成されており、
前記注出突部の内面の下端部分は、垂直方向に延びているシール面となっており、
前記注出突部の前記クチバシ部の内面には、前記シール面の上端部分からクチバシ部上端まで延びている溝が形成されており、
前記上蓋の内面には、該上蓋を閉じたときに、前記シール面と密着するシール用リングが形成されていることを特徴とするプラスチックキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/08 F
, B65D47/36 D
Fターム (20件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084DB13
, 3E084EB01
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084EB04
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084KB01
, 3E084LA03
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LF01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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注出筒付きキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-234910
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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注出筒付プラスチックキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-151481
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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易注出性口栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-179857
出願人:凸版印刷株式会社
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