特許
J-GLOBAL ID:200903062757462037

平面型蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116677
公開番号(公開出願番号):特開平7-326327
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 薄く且つ全面に亘って均一な面発光が高輝度で得られる平面型蛍光ランプを提供する。【構成】 密閉平箱内に隔壁18によって互いに平行な放電路20が形成されてその幅が比較的小さくされ、その両端部に一対の放電電極36,36が備えられるため、平面型蛍光ランプ10を比較的薄くした場合にも、平面全体に亘って比較的均一な面発光が得られる。しかも、放電路20を形成する隔壁18の壁面には、前面板12側から離隔する程互いに接近する一対の斜面26,26が形成されているため、放電路20の断面積が小さくされて発光効率が向上し、この隔壁18の壁面が前面板12に対して垂直とされている場合に比較して高い発光量が得られる。
請求項(抜粋):
透光性を有する平板と、該平板の反対側に位置して該平板側に蛍光体層が設けられた背面板とを備えて密閉平箱状を成し、該密閉平箱の内部に形成された互いに平行な放電路から生じる励起光により、前記蛍光体層が発光させられる形式の平面型蛍光ランプであって、前記放電路を形成する隔壁と、該放電路の両端部に配置された一対の電極と、前記隔壁の相対向する壁面に形成されて前記平板側から離隔する程互いに接近し表面に蛍光体層が設けられた一対の斜面とを、含むことを特徴とする平面型蛍光ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/30 ,  H01J 61/32 ,  H01J 61/42

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