特許
J-GLOBAL ID:200903062757572207

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247858
公開番号(公開出願番号):特開平8-328442
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】クリーニング部材の交換が不要なメンテナンスフリーの経済的なクリーニング装置を提供する。【構成】無端ベルト2は、下部の顕像形成部3と上部の熱的転写部4の間に掛けられている。熱的転写部4の下流には、無端ベルト2に残った残留トナー92を除去するクリーニング装置1が設けられている。クリーニング装置1は、金属等の剛性のある表面部材を弾性部材11で被覆した構成のクリーニングローラ10と、クリーニングローラ10を無端ベルト2に離接させる離接機構と、クリーニングローラ10の表面に蓄積したトナーを除去するリフレッシュブレード12とを有している。離接機構は電磁クラッチ13とバネ14とからなり、クリーニングローラ10は、電磁クラッチ13に通電されると無端ベルト2に接触し、電磁クラッチ13への通電が切れるとバネ14の力により無端ベルト2から離れる。
請求項(抜粋):
回転搬送ループを形成する無端ベルト上にトナー像を形成し、このトナー像を記録媒体に転写する画像形成装置において、前記無端ベルト上にトナー像を形成しているトナーに熱を加えて軟化させるトナー軟化手段と、前記無端ベルトの表面に接触するとともに前記無端ベルトの移動に合わせて回動し、前記トナー軟化手段で軟化したトナーを付着するクリーニングローラと、前記クリーニングローラの表面温度をトナーが固化する温度まで下げるクリーニングローラ温度下降手段と、前記クリーニングローラ温度下降手段で表面温度をトナーが固化する温度まで下げた前記クリーニングローラの表面に付着する固化したトナーを前記クリーニングローラの表面より取り除くリフレッシュ部材とを有することを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 15/20 101

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