特許
J-GLOBAL ID:200903062758390005

袋詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139459
公開番号(公開出願番号):特開平7-315312
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 袋の製造の際にピッチ(横幅寸法)をある程度の範囲で自由に変更させることができる。【構成】 袋材1に縦シールを行うためのヒータを埋設する突起2Aを一定間隔で縦方向に複数設け回転軸を中心として回転する略円柱状の縦シール部材2と、縦シール部材2よりも袋材6の搬送方向下流側に離間して設置され、袋材6を強制的に引っ張りながら送り出す送り部材30と、この送り部材30よりも袋材6の搬送方向下流側に離間して設置され、送り部材30と同一周速度で回転しながら開口袋6Aに横シールを行い袋を閉じる横シール部材3と、閉じられた袋を連続的に切断していくカッタ4とを備え、送り部材30や横シール部材3の回転速度を適宜変更させることにより、形成する袋のピッチを随時変更する。
請求項(抜粋):
可撓性を有するシート状の袋材を送り部材で引っ張り走行させながらテーパガイドで左右に二つ折りさせ、縦シール部材で縦方向のシールを施した開口袋を形成するとともにその形成した開口袋に所定の物質を投入し、その開口袋の上部を横シール部材で溶着して袋閉じを行う袋詰め装置であって、前記縦シール部材を縦方向に回転軸を中心として回転する略円柱状のもので構成するとともに、その縦シール部材には内部にヒータが埋設された突起を一定間隔で縦方向に複数設け、前記横シール部材には内部にヒータを埋設したフランジを頭部に設けるとともに、その横シール部材を縦シール部材よりも前記袋材の搬送方向下流側に離間して設置し、前記開口袋の開口された上部を挟持する前記送り部材を縦シール部材と横シール部材との間に一対設置するとともに、この送り部材を横シール部材と同一周速度で回転駆動するように構成し、前記横シール部材及び送り部材の回転速度を適宜変更させることにより、前記袋材で形成する袋のピッチを適宜変更するように構成したことを特徴とする袋詰め装置。
IPC (2件):
B65B 9/06 ,  B65B 59/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-029884

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