特許
J-GLOBAL ID:200903062760138798

誘導加熱コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148652
公開番号(公開出願番号):特開平6-333669
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 誘導加熱コイル装置においてコイルの成形を巻治具を用いずに直接コイル支持基板に巻回するようにし、巻治具と融着銅線を用いずにコイルを形成出来るようにし、正確に位置決めされた、又安価な誘導加熱コイル装置とする。【構成】 保護枠1の外周面と内ベース2、外ベース3との間に段付き面を設けて保護枠1との間に空隙を形成して、コイル巻溝,コイル巻溝を形成し、前記コイル巻溝に通常の細い絶縁銅線を束ねたリッツ線を巻回して誘導コイル4を形成し、内ベース2と外ベース3の外側底面に軟磁性フェライト板5を取りつけて誘導加熱コイル装置を形成する。
請求項(抜粋):
椀状の保護枠と該保護枠の外側底面と樹脂台との間に形成したコイル巻溝に渦巻状に巻回したコイルを収納し、前記樹脂台の外側面に軟磁性材のフェライト板を取りつけた誘導加熱コイル装置において、前記樹脂台は保護枠外側底面の中央に取りつけた内ベース及び外側底面の外周面に取りつけた外ベースとにより形成され、前記内ベース及び外ベースと保護枠との間に保護枠の外周方向に開口した段付き面により形成されたコイル巻溝を設けて、誘導コイルを前記コイル巻溝に沿って直接巻回されてなることを特徴とする誘導加熱コイル装置。
IPC (2件):
H05B 6/12 308 ,  A47J 27/00

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