特許
J-GLOBAL ID:200903062761401808

シフトレバーのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-043252
公開番号(公開出願番号):特開平6-048205
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 キーインタロック装置とシフトロック装置との両方の作動が得られながら、構造が簡単でケーブル等の伝達系の故障防止を図ることができるシフトレバーのロック装置を提供すること。【構成】 コントロールシャフト1に固定したロックプレート5と、このロックプレートと係合してセレクト操作を規制可能に形成されると共に、ロックプレートと係合するロック位置から係合解除されたアンロック位置まで車体に回動可能に支持され、かつ、ブレーキ12に連動するソレノイド7と連結されたロックレバー6と、車体に回動可能に支持され、ロックプレートに対し反セレクト方向側に係合可能に形成されると共に、このロックプレートとの係合状態でロック位置のロックレバーに対してアンロック位置への回動を規制するよう係合可能に形成され、かつ、ケーブル15を介してキーシリンダ8と連結された回動レバー13とで規制手段を構成した。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムの側部近傍に配設されたコントロールシャフトの先端部にシフトレバーが取り付けられ、かつ、パーキングレンジとした時のみエンジンキーを抜き差し可能なキーシリンダのキーロータに連動すると共に、ブレーキに連動して前記シフトレバーのパーキングレンジから他のレンジへの移動を規制する規制手段が設けられたシフトレバーのロック装置であって、前記規制手段が、コントロールシャフトに固定されたロックプレートと、パーキングレンジのロックプレートと係合してセレクト操作を規制可能に形成されると共に、ロックプレートと係合するロック位置から係合解除されたアンロック位置まで車体に回動可能に支持され、かつ、ブレーキに連動するアクチュエータに連結されたロックレバーと、車体に回動可能に支持され、パーキングレンジのロックプレートに対し反セレクト方向側に係合可能に形成されると共に、このロックプレートとの係合状態でロック位置のロックレバーに対してアンロック位置への回動を規制するよう係合可能に形成され、かつ、伝達部材を介してキーロータと連結された回動レバーとで構成されていることを特徴とするシフトレバーのロック装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 63/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-195137

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