特許
J-GLOBAL ID:200903062761611535
水中からのフツ素回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193507
公開番号(公開出願番号):特開平5-015882
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 フッ素含有水からフッ素を、パクノライト(pachnoliteNaCaAlF6・H2O)の結晶の形で、効率よく高純度に回収する。【構成】 ナトリウム,カルシウム,アルミニウムの可溶性塩類を予め混合し、その混合液をフッ素含有水に添加することにより、フッ素をパクノライトの結晶の形で効率よく高純度に回収する。回収したパクノライトはフッ素系薬剤として再生利用が可能である。
請求項(抜粋):
フッ素を含有する水中に、ナトリウム,カルシウム,アルミニウムの可溶性塩類を添加してパクノライトの生成条件を積極的に形成し、フッ素をパクノライトの結晶の形で回収する水中からのフッ素回収方法であって、パクノライトの生成条件は、水中にナトリウム,カルシウム,アルミニウムの可溶性塩類を同時に共存させることであり、ナトリウムとカルシウムとアルミニウムの可溶性塩類との混合物をフッ素含有水中に添加するものであることを特徴とする水中からのフッ素回収方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 CDG
, C02F 1/52
前のページに戻る