特許
J-GLOBAL ID:200903062763519393
導波路光変調器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045189
公開番号(公開出願番号):特開2000-241780
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【解決手段】 フィードスルー基板30は、入出力同軸コネクタ20の中心導体に接続した信号電極31と外側導体に接続した接地電極32,33とを同一平面に位置させ、その部材内において電気的接続を有する下面電極を持つたコプレナー構造を構成し、入出力同軸コネクタに接続した前記信号電極31を電気光学的結晶基板側から入出力同軸コネクタ側に広がるテーパー形状とする。そして、信号電極31はLNチップの信号電極11と接続ワイヤ41で、接地電極32,33はLNチップの接地電極12,13と接続ワイヤ42,43でそれぞれ連結されている。【効果】 従来のようにコプレナー形からマイクロストリップ形へ伝播モードを大きく変換させることが無く伝播特性を良好にでき、同軸コネクタの信号ピンとの接続が容易になり、信号ピントの位置ずれが無くなりインピーダンス変化が小さくなり特性が安定する。
請求項(抜粋):
基板に光導波路とその光導波路に沿った信号電極と接地電極とを形成したコプレナー構造の電気光学的結晶基板に、入出力同軸コネクタを中間接続部材により電気的に接続し、入射光を電気信号により変調して出射光とする導波路光変調器において、前記中間接続部材に、入出力同軸コネクタの中心導体に接続した信号電極とその両側に隣接する接地電極とこの中間接続部材内において電気的接続を有する下面接地電極とを持つコプレナー構造を形成し、入出力同軸コネクタに接続した前記信号電極を電気光学的結晶基板側から入出力同軸コネクタ側に広がるテーパー形状としたことを特徴とする導波路光変調器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079CA05
, 2H079DA03
, 2H079DA22
, 2H079EA05
, 2H079EB28
, 2H079HA11
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