特許
J-GLOBAL ID:200903062763704590

光中継伝送方法および光中継伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083199
公開番号(公開出願番号):特開平6-303205
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】強度変調された光信号に対して分散予等化中継を行う。【構成】光ファイバ101aを伝送されたNRZ変調された光信号は、送信端での分散予等化により送信端とほぼ同様の信号波形で光増幅器102に入力し光増幅される。光増幅器102からの出力光は大半が光位相変調器104に入力されるが、その一部は、分岐されて受光回路106で光信号から電気信号に変換され、変化点検出回路107,1/2分周回路108,等化回路109を介してS/Nの良いNRZ信号波形を生成する。このNRZ信号を光位相変調器駆動回路110に入力して、光位相変調器105を駆動する。この位相変調器で光信号に位相変化を与えることによりいわゆるプリチャープが光信号にかけられる。その結果、分散予等化が施され、受信端では送信端と同様の信号波形の光信号が受信される。
請求項(抜粋):
分散媒質中を伝送される強度変調された信号光の包絡線信号の位相に同期して前記信号光の位相に前記信号光を光-電気変換した電気信号の変化点検出を行なったのち1/2分周を行って得られるパルス信号で所定の光位相変調を施して中継伝送を行うことを特徴とする光中継伝送方法。
IPC (3件):
H04B 10/16 ,  H04B 3/04 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M

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