特許
J-GLOBAL ID:200903062763718744

容器処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177102
公開番号(公開出願番号):特開平5-000724
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【構成】 回転テーブル3上に配設した複数の支持手段6を、内側支持部材16と外側支持部材17とから構成する。各支持手段6ごとに間隔調整機構20が設けてあり、この間隔調整機構20によって内側支持部材16と外側支持部材17との間隔を調整できるようになっている。また各間隔調整機構20は、駆動機構21としての大径傘歯車29に連動しているので、該大径傘歯車29を回転テーブル3に対して相対回転させると、回転テーブル3に設けたすべての支持手段6の内側支持部材16と外側支持部材17との間隔を一斉に調整することができる。【効果】 容器処理装置1で処理すべき容器2の大きさを変更する際に支持手段6を交換する必要がなく、しかも支持手段6の調整作業を簡略化することができる。
請求項(抜粋):
容器を載置して回転する回転テーブルと、上記回転テーブルに設けられて該回転テーブルに載置された容器を支持する複数の支持手段とを備えた容器処理装置において、上記支持手段を、回転テーブル上に載置した容器を挟んで、回転テーブルの半径方向内方側と外方側とに配設した内側支持部材と外側支持部材とから構成するとともに、上記各支持手段の内側支持部材と外側支持部材とを回転テーブルの半径方向において移動可能とし、また、上記各支持手段の内側支持部材と外側支持部材とを相互に逆方向に移動させて、内側支持部材と外側支持部材とが隔てた間隔を調整する間隔調整機構を各支持手段ごとに配設し、さらに、上記各間隔調整機構に連動してそれら各間隔調整機構を一斉に作動させる駆動手段を設けたことを特徴とする容器処理装置。
IPC (3件):
B65G 47/86 ,  B65G 47/80 ,  B67C 3/24

前のページに戻る