特許
J-GLOBAL ID:200903062766019340
変倍ファインダ光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177923
公開番号(公開出願番号):特開平6-018780
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 接眼レンズ系の焦点距離を切り換えてファインダ倍率を高倍率化しても、変倍前後の収差変動が少なく、アイポイント位置が移動しない変倍ファインダ光学系。【構成】 正の屈折力を有する対物レンズ系aと、像正立のための反射部材b、dと、正の屈折力を有する接眼レンズ系によって構成される実像式ファインダ光学系において、接眼レンズ系は、正の屈折力を有するレンズ群f、負の屈折力を有するレンズ群gの2群にて構成され、光軸に沿って両レンズ群間の空気間隔を広げるように移動させることによって、接眼レンズ系の焦点距離を切り換えてファインダ倍率を変化させる。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する対物レンズ系と、像正立のための反射部材と、正の屈折力を有する接眼レンズ系によって構成される実像式ファインダ光学系において、前記接眼レンズ系は、正の屈折力を有するレンズ群、負の屈折力を有するレンズ群の2群にて構成され、光軸に沿って前記両レンズ群間の空気間隔を広げるように移動させることによって、接眼レンズ系の焦点距離を切り換えてファインダ倍率を変化させ、かつ、以下の条件式を満足することを特徴とする変倍ファインダ光学系:1.5<|f<SB>M </SB>/f<SB>P </SB>|<5.0ただし、f<SB>M </SB>は前記接眼レンズ系の負の屈折力を有するレンズ群の焦点距離、f<SB>P </SB>は前記接眼レンズ系の正の屈折力を有するレンズ群の焦点距離である。
IPC (3件):
G02B 13/18
, G02B 15/16
, G03B 13/12
引用特許:
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