特許
J-GLOBAL ID:200903062766456970

移動通信システムおよび移動通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096336
公開番号(公開出願番号):特開2001-285915
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動端末が複数の交換機で構成されるネットワーク内で通信するとき、そのネットワーク内で通信中に他のネットワークに移動してもハンドオーバが可能となる移動通信システムを提供する。【解決手段】 ネットワーク202に加入する移動端末211がネットワーク201まで移動してくると、交換機2311はその位置登録信号を受信してネットワーク202に送信し、その認証情報を得てVLR記憶部2641に格納する。ビジタ端末211が発呼すると、呼情報が呼情報記憶部2631に格納される。そして、交換機2311内に格納されたことを交換機2313のVLR保持ノード番号記憶部266に記憶させる端末211が移動を続けて交換器2312区域に入ると、交換器2312はVLR保持ノード番号記憶部266により認証番号が交換器2311に登録されていることを知り、呼情報記憶部2631から呼情報を得て交換機2312に切替える。
請求項(抜粋):
自己のネットワークに加入していない移動端末が自己のネットワーク内にビジタ端末として移動してきたときそのビジタ端末の加入しているネットワークを特定する識別情報を取得するネットワーク識別情報取得手段と、このネットワーク識別情報取得手段の取得したネットワークを特定する識別情報からそのビジタ端末の加入しているネットワークに対して自己のネットワークで通信を行うために必要となる認証情報を要求する認証情報要求手段と、前記ビジタ端末の加入しているネットワークから認証情報が送られてきたときこれを自己のネットワークを構成する複数の交換機のうちの任意の交換機に格納する認証情報格納手段と、前記ビジタ端末が前記自己のネットワーク内で通話を開始したときの呼情報を格納する呼情報格納手段と、前記自己のネットワークを構成する複数の交換機のうちのいずれの交換機にそれぞれのビジタ端末の認証情報および呼情報が格納されているかを交換機と対応付けて記憶する対応情報格納交換機記憶手段と、前記ビジタ端末がネットワーク内で通信中に移動することにより自己のネットワークを構成する交換機のいずれかがハンドオーバのための認証情報および呼情報を必要としたとき対応情報格納交換機記憶手段で記憶した内容を検索してそのビジタ端末の認証情報および呼情報を格納した交換機を探し出し該当する認証情報および呼情報を取得させる検索手段とを具備することを特徴とする移動通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 9/32
FI (4件):
H04B 7/26 108 A ,  H04B 7/26 109 S ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (14件):
5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104MA01 ,  5J104PA01 ,  5K067AA12 ,  5K067AA42 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067HH06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15

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