特許
J-GLOBAL ID:200903062768404462

無線パケット通信システム、無線パケット通信方法、基地局及び移動局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048035
公開番号(公開出願番号):特開2004-260467
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】隣接セルに対する干渉量の変動の影響を緩やかにすることによって、安定した無線パケット通信を可能とする無線パケット通信システム等を提供する。【解決手段】基地局30が、移動局10との間の無線パケット通信における伝搬損失と無線リソースとを関連付けて記憶する複数の無線リソース関連付け部と、基地局30により管理される自セルAに隣接する隣接セルBからの干渉量を算出する隣接セル干渉量算出部34と、隣接セルBからの干渉量に応じて、特定の無線リソース関連付け部を選択する選択部37と、移動局10との間の無線パケット通信における伝搬損失を算出する伝搬損失算出部36と、選択された無線リソース関連付け部を参照して、算出された伝搬損失に関連付けられた無線リソースを、移動局10との間の無線パケット通信に割り当てる無線リソース割当部37とを具備する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
基地局と移動局との間の無線パケット通信を行う無線パケット通信システムであって、 前記基地局は、 該基地局により管理される自セルに隣接する隣接セルからの干渉量を算出する隣接セル干渉量算出部と、 前記隣接セルからの干渉量を前記移動局に通知する隣接セル干渉量通知部とを具備し、 前記移動局は、 前記基地局と前記移動局との間の無線パケット通信における伝搬損失と無線リソースとを関連付けて記憶する複数の無線リソース関連付け部と、 前記基地局から通知された前記隣接セルからの干渉量に応じて、特定の無線リソース関連付け部を選択する選択部と、 前記基地局との間の無線パケット通信における伝搬損失を算出する伝搬損失算出部と、 選択された前記無線リソース関連付け部を参照して、算出された前記伝搬損失に関連付けられた前記無線リソースを、前記基地局との間の無線パケット通信に割り当てる無線リソース割当部とを具備することを特徴とする無線パケット通信システム。
IPC (3件):
H04Q7/36 ,  H04B7/26 ,  H04J13/00
FI (3件):
H04B7/26 105D ,  H04J13/00 A ,  H04B7/26 M
Fターム (18件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE35 ,  5K067AA01 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD34 ,  5K067DD42 ,  5K067DD45 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ12 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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