特許
J-GLOBAL ID:200903062768712590
パッケージ形スクリュー圧縮機の防音構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159469
公開番号(公開出願番号):特開平7-012069
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 開放部からの発生音、および固体伝搬音を低減して防音性能を向上させるとともに、内部機器のメンテナンスの作業性を容易にしうるパッケージ形スクリュー圧縮機の防音構造を提供する。【構成】 架台1の上にベ-ス2を固定し、ベ-ス2上の四隅にコーナフレーム3、側面中間部に中央フレーム4を固定し、各フレームに天井パネル8,9、ドアパネル5,6、パネル7を固定する。これら各パネル,フレーム等の部材間の重なり面に防振材を取り付けた。また、パネルまたはパネル状構造物の表面積を、パッケージ全体の表面積の80%以上とした。さらに、主電動機の排気通路において、排気開口部13と排気口17の間の面方向の最短距離を、両者の面直角方向距離の1/2とする。
請求項(抜粋):
圧縮機本体、電動機、補機などの機器が同一架台の上に配置され、かつ、箱体内に収納され、該箱体がベース、フレーム、パネルにて構成されているパッケージ形スクリュー圧縮機において、前記箱体のベース上の四隅と、前記箱体の4側面のうち面積の大きな2面のそれぞれの中間部とに縦方向のフレームを設け、これら縦方向のフレームを介して、少なくとも天井部に3枚、側面部に6枚の固定もしくは開閉自在のパネル、またはパネル状構造物のいずれかを取り付け、これらパネルとフレームとの間、パネルとパネルとの間、パネルとベースとの間の重なり面、およびベースと架台との重なり面のそれぞれに防振材を取り付けたことを特徴とするパッケージ形スクリュー圧縮機の防音構造。
IPC (2件):
前のページに戻る