特許
J-GLOBAL ID:200903062768865338

熱交換板および熱交換板用シーリングガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556203
公開番号(公開出願番号):特表2002-519614
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】熱交換構造において用いられる複数の熱交換板およびシーリングガスケットの組み合わせである。各熱交換板は、第一側面および第二側面、端部、および、その上面内に形成された溝を有し、当該溝は前記端部に沿って設けられている。前記各シーリングガスケットは、第一の熱交換板の前記溝内に設置されるとともに、当該第一の熱交換板と関連して第二の熱交換板が圧縮されつづけると、前記第一熱交換板と第二熱交換板との間を密閉する延長本体部延長本体部を有している。前記ガスケットを前記熱交換板の所定箇所に取り付けるためのものであって、前記本体部と一体に形成され、前記本体部の長手方向に沿い、そこから間隔をあけて位置するとともに、その横方向に伸長する複数の熱交換板把持部を有しており、前記把持部は、前記熱交換板の前記所定箇所において、組み立てを行なう者に対し、前記把持部と前記熱交換板が正しく取り付けられているか否かが目視可能な表示を提供するよう構成されている。
請求項(抜粋):
熱交換機構において用いられる複数の熱交換板および熱交換板用シーリングガスケットであって、 前記各熱交換板は、第一側面および第二側面、端部、および、その前記第一側面内に形成された溝を有し、当該溝は前記端部に沿うとともに、そこから間隔をあけて伸長しており、 前記各シーリングガスケットは: 第一の熱交換板の前記溝内に設置されるとともに、当該第一の熱交換板と関連して第二の熱交換板が圧縮されつづけると、前記第一熱交換板と第二熱交換板との間を密閉する延長本体部;および 前記ガスケットを前記熱交換板の所定箇所に取り付けるためのものであって、前記本体部と一体に形成され、前記本体部の長手方向に沿い、そこから間隔をあけて位置するとともに、その横方向に伸長する複数の熱交換板把持部;を有しており、 前記把持部は、前記熱交換板の前記所定箇所において、組み立てを行なう者(assembler)に対し、前記把持部と前記熱交換板が正しく取り付けられているか否かを目視可能な表示を提供するよう構成されていること、 を特徴とするもの。

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