放電灯点灯装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小野田芳弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-312350
公開番号（公開出願番号）：特開平6-045079
出願日： 1984年05月31日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】スイッチングトランジスタでの電力損失を増加させることなく放電灯の早期黒化や短寿命の原因となる問題を簡単な構成で解消または低減できる。【構成】直流電源電圧をスイッチングするスイッチングトランジスタ12(以下TR12)およびこのTR12のスイッチング出力を供給される共振回路を有してなり直流電源電圧を高周波電圧に変換するとともにTR12のスイッチング周波数に応じて出力可変のトランジスタインバ-タ1と、このトランジスタインバ-タ1の高周波出力で点灯されるとともにフィラメントを予熱される放電灯2とを備え、さらに、TR12のスイッチング周波数を直流電源投入時から所定期間が経過するまでフィラメントの予熱は十分に行えかつ放電灯は始動できない程度の周波数に抑え、所定時間経過後に放電灯が始動するのに十分な周波数に切換えるフィラメント予熱手段4を設けた。

請求項（抜粋）：

直流電源電圧をスイッチングするスイッチングトランジスタおよびこのスイッチングトランジスタのスイッチング出力を供給される共振回路を有し、前記スイッチングトランジスタのスイッチング周波数に応じて出力可変のトランジスタインバ-タと;このトランジスタインバ-タの高周波出力で点灯されるとともにフィラメントを予熱される放電灯と;前記スイッチングトランジスタのスイッチング周波数を直流電源投入時から所定期間が経過するまで前記フィラメントの予熱は十分に行えかつ放電灯は始動できない程度の周波数に抑え、所定期間経過後に放電灯が始動するのに十分な周波数に切換えるフィラメント予熱手段と;を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭57-208098
特開昭57-123694

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