特許
J-GLOBAL ID:200903062770191956

ディーゼル機関におけるNOx の低減化方法およびそのための燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309952
公開番号(公開出願番号):特開平7-158532
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】 噴射弁本体1内に、燃料が供給されるとともに燃料噴射用スピンドル16により開閉される燃料噴射室12を形成し、この燃料噴射室12内に、内部に水供給通路17a が形成された水噴射用スピンドル17を摺動自在に配置するとともに、その摺動により水供給通路17a の先端部に形成された水噴射室13を開閉自在となし、上記燃料噴射室12に連通する燃料噴射孔3を設け、上記水噴射室13に連通する水噴射孔4を設けるとともに、この水噴射孔4の開口方向を、噴射される水が、燃焼火炎の高温領域の方向に向くような方向に設定したものである。【効果】 燃料油と水とを別々に噴射させるため、着火性が良くなるとともに燃焼が安定し、したがって燃焼効率が向上する。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関におけるNOx の低減化方法であって、燃料噴射弁から燃料油を噴射させる際に、燃焼室内の火炎外周部の高温領域に水を噴射させて、上記高温領域の燃焼温度を低下させるディーゼル機関におけるNOx の低減化方法。
IPC (3件):
F02M 43/00 ,  F02B 47/02 ,  F02M 25/022

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