特許
J-GLOBAL ID:200903062771183531
半導体装置および半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121752
公開番号(公開出願番号):特開平8-316127
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】優れた反射防止特性を有した反射防止膜を提供する。【構成】シリコン基板1上にゲート酸化膜2、ポリシリコン膜3、タングステンシリサイド膜4、SiO2 膜5を順次形成する。スパッタ法を用い、SiO2 膜5上に反射防止膜としてのSiO膜31(膜厚;約1000Å)を形成する。尚、スパッタターゲットにはSiOを使用する。SiO膜31上にレジスト膜7,22を塗布し、フォトリソグラフィ技術によってレジストパターン8,23を形成する。この露光工程において、SiO膜31は露光光に対する反射防止膜として機能する。RIE法を用い、レジストパターン8,23をエッチング用マスクとしてSiO膜31およびSiO2 膜5をエッチングする。RIE法を用い、SiO膜31およびSiO2 膜5をエッチング用マスクとしてタングステンシリサイド膜4およびポリシリコン膜3をエッチングし、各膜3,4からなるゲート電極9を形成する。
請求項(抜粋):
少なくともSi-Si結合を含む酸化シリコンからなる反射防止膜を備えた半導体装置。
IPC (5件):
H01L 21/027
, C23F 1/00 102
, G03F 7/11 503
, H01L 21/285 301
, H01L 21/3065
FI (5件):
H01L 21/30 574
, C23F 1/00 102
, G03F 7/11 503
, H01L 21/285 301 T
, H01L 21/302 H
引用特許: