焼却灰の処理方法および装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：川北武長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-103044
公開番号（公開出願番号）：特開平6-312172
出願日： 1993年04月28日
公開日（公表日）： 1994年11月08日
要約：

【要約】【目的】常に、安定して高い脱塩素率を得ることができる焼却灰処理方法を提供する。【構成】ごみ焼却施設から回収した焼却灰Aを加熱装置本体1内を移動させながら加熱し、この焼却灰に含まれる有機塩素化合物を分解する焼却灰の処理方法において、焼却灰Aの加熱装置1内の移動方向とは逆向きの空気流を形成して加熱装置内をパージしながら焼却灰を300°C以上に加熱する。【効果】分解生成物と処理灰との接触をなくして有機塩素化合物の再合成を防止して脱塩素率を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

ごみ焼却施設から回収した焼却灰を加熱装置内を移動させながら加熱して該焼却灰に含まれる有機塩素化合物を分解する焼却灰の処理方法において、前記焼却灰の移動方向とは逆向きの空気流を形成して加熱装置内をパージしながら焼却灰を300°C以上に加熱することを特徴とする焼却灰の処理方法。

IPC (3件)：

B09B 3/00 303 , B09B 3/00 ZAB , F23J 1/00 ZAB

引用特許：

審査官引用 (7件)

特開平3-275184
集じん灰の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-343497 出願人：三井造船株式会社
特開平4-347409

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