特許
J-GLOBAL ID:200903062772337907

ディグレードチェックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291325
公開番号(公開出願番号):特開2003-099284
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ディグレードチェックのための工数を軽減する。【解決手段】 修正前モジュール試験部1は、入力データベース作成情報11、入力データ作成情報12を用いて試験対象プログラム(修正前)15の確認試験を行い、その結果をデータベースダンプリスト17、出力情報ダンプリスト18として出力する。データコンバート部2は、入力データベース作成情報11、入力データ作成情報12を試験対象プログラム(修正後)35の確認試験を行うことができるように変更する。修正後モジュール試験部3は、入力データベース作成情報31、入力データ作成情報32を用いて試験対象プログラム(修正後)35の確認試験を行い、その結果をデータベースダンプリスト37、出力情報ダンプリスト38として出力する。ディグレードチェック部4は、出力情報ダンプリスト18、38の突合確認、データベースダンプリスト17、37の突合確認を行う。
請求項(抜粋):
あるプログラムを修正することにより得られた修正後のプログラムにディグレードが発生していないことを確認するためのディグレードチェックシステムであって、第1の入力データベース作成情報に基づいてデータベースを作成し、第1の入力データ作成情報に基づいて入力情報を作成し、該データベースおよび該入力情報を用いて修正前のプログラムの確認試験を行い、確認試験終了後の該データベースの内容をデータベースダンプリストとして出力し、修正前のプログラムの出力情報を出力情報ダンプリストとして出力する修正前モジュール試験部と、前記修正前のプログラムの動作確認の際に使用された第1の入力データベース作成情報および第1の入力データ作成情報を修正後のプログラムの確認試験に使用できるような第2の入力データベース作成情報および第2の入力データ作成情報に変更して出力するデータコンバート部と、前記第2の入力データベース作成情報に基づいてデータベースを作成し、第2の入力データ作成情報に基づいて入力情報を作成し、該データベースおよび該入力情報を用いて修正後のプログラムの確認試験を行い、確認試験終了後の該データベースの内容をデータベースダンプリストとして出力し、修正後のプログラムの出力情報を出力情報ダンプリストとして出力する修正後モジュール試験部と、前記修正前モジュール試験部からのデータベースダンプリストと前記修正後モジュール試験部からのデータベースダンプリストとの突合確認および、前記修正前モジュール試験部からの出力情報ダンプリストと前記修正後モジュール試験部からの出力情報ダンプリストとの突合確認を行い、該確認結果をコンペアチェック結果として出力するディグレードチェック部とを備えているディグレードチェックシステム。
Fターム (4件):
5B042HH12 ,  5B042HH17 ,  5B042HH49 ,  5B042JJ30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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