特許
J-GLOBAL ID:200903062775504448
空気バネ式除振台
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091579
公開番号(公開出願番号):特開平5-263871
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 空気バネ式除振台に関し、特に、そのダンピング装置の改良を目的とする。【構成】 除振台床板2と除振台設置床1との間に空気バネ10が介設された空気バネ式除振台において、空気バネ10を、底面が除振台設置床1に着床して設置される圧力室10bと、圧力室10bの上部に連通して装着されるとともに上面に除振台床板2が取付けられるベローズとで構成する一方、圧力室10bをマグネットで形成するとともに除振台床板2に上記マグネットの磁界中を移動可能に短絡コイル5を取付けて、マグネットと短絡コイル5とで動電形変換器を構成し、短絡コイル5に発生する電流とマグネットとの相互作用で動電形変換器による除振台のダンピング作用を行なうようにした。
請求項(抜粋):
除振台において、除振台床板と、同除振台床板と除振台設置床との間に介装される空気バネとをそなえ、同空気バネが、底面を上記除振台設置床に着床して設置される圧力室と、同圧力室の上部に連通して装着されるとともに上面に上記除振台床板が取付けられるベローズとで構成され、上記圧力室がマグネットで形成される一方、上記除振台床板に上記マグネットの磁界中を移動可能に短絡コイルが取付けられて、上記のマグネットと短絡コイルとで動電形変換器を構成していることを特徴とする、空気バネ式除振台。
IPC (3件):
F16F 15/04
, F16F 9/04
, F16F 15/03
引用特許:
前のページに戻る