特許
J-GLOBAL ID:200903062775528436

多層分包容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038554
公開番号(公開出願番号):特開2000-238847
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 多層構造の合成樹脂からなる容器であっても切断、開口を容易とする。【解決手段】 本発明の容器は、内容物を収納し押圧変形可能であり且つその外周に板状部2dを有する胴部2と、この胴部2dに連なる小径の頚部3と、この頚部3の閉塞端を構成するとともに頚部3に対し破断可能に連結され、前記板状部2dと連続する把持部4と、この把持部4と板状部2dとを破断可能に接合する肉薄部7を備えている。前記頚部3に接する前記把持部4には外方に突出する第1突部4aを、前記把持部4に接する前記頚部3には外方に突出する第2突部3aをそれぞれ設ける。肉薄部7が破断された後に、肉薄部7が連続する脆弱な第1突部4aと第2突部3aの間に応力が集中してこの部分が切断される。
請求項(抜粋):
合成樹脂で一体形成される容器であって、内容物を収納し押圧変形可能であり且つその外周に板状部を有する胴部と、この胴部に連なる小径の頚部と、この頚部の閉塞端を構成するとともに頚部に対し破断可能に連結され、前記板状部と連続する把持部と、この把持部と板状部とを破断可能に接合する肉薄部を備えた容器において、前記頚部に接する前記把持部には外方に突出する第1突部を設け、前記把持部に接する前記頚部には外方に突出する第2突部を設けて、前記肉薄部は、対向する前記第1突部と第2突部の両側の板状部の端部から、前記第1突部と第2突部の間に至るように形成されていることを特徴とする使い捨て容器。
IPC (2件):
B65D 77/30 ,  B65D 17/40
FI (2件):
B65D 77/30 A ,  B65D 17/40
Fターム (12件):
3E067AA03 ,  3E067AA04 ,  3E067AB01 ,  3E067AB96 ,  3E067BA02A ,  3E067BB14A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067EB02 ,  3E093AA26 ,  3E093DD09

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