特許
J-GLOBAL ID:200903062776913210

環状自動縫合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179015
公開番号(公開出願番号):特開2001-353162
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で、スピーディーに病巣部周辺を環状に縫合するとともに病巣部を切除可能とする。【解決手段】 テーパ付き押出駒12がテーパ付き押出駒案内溝11内を移動することで、複数のステープルホルダ13に収納されたステープル19を、ステープル折曲面7に押圧して折り曲げ、病巣部の周囲を環状に縫合するとともに、カッタ14が環状のカッタ溝8を移動することで、病巣部の周辺を環状に切断する。
請求項(抜粋):
シャフトと、上記シャフトの基端側に設けられたハンドル本体と、上記シャフトの先端側に設けられ、カートリッジが着脱可能に装填された環状のヘッドと、上記シャフトの先端に枢着され、上記ヘッドに対して開閉可能に付設された環状のレセプタと、から成る環状自動縫合装置であって、上記レセプタはその内面に、上記カッタが移動するための環状のカッタ溝と、該カッタ溝に沿って周方向に隔設された複数のステープル折曲面とを有し、上記カートリッジはその内面に、上記カッタの刃部を受入れて移動させるための環状のカッタ溝と、該カッタ溝に沿って周方向に隔設された複数のステープルホルダ収納孔と、環状に形成されたテーパ付き押出駒案内溝とを有し、上記テーパ付き押出駒が上記テーパ付き押出駒案内溝内を移動することで、上記複数のステープルホルダに収納されたステープルを、上記ステープル折曲面に押圧して折り曲げ、病巣部の周囲を環状に縫合可能であり、上記カッタが上記環状のカッタ溝を移動することで、上記病巣部の周辺を環状に切断可能であり、上記病巣部の周囲を環状に縫合するとともに、上記病巣部を周辺から環状に切除可能とすることを特徴とする環状自動縫合装置。
IPC (4件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/115 ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/32
FI (4件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/11 310
Fターム (4件):
4C060CC09 ,  4C060CC33 ,  4C060EE21 ,  4C060FF14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 外科手術装置および方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-519146   出願人:マックグッキンジェイムスエフジュニア
  • 組織縫合結紮器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085185   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特許第2714445号
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