特許
J-GLOBAL ID:200903062777507584

飲料ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259446
公開番号(公開出願番号):特開平8-147553
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【課題】 貯湯タンクから湯が不意に溢れ出ることを防止する。【解決手段】 ヒータ13を備えた貯湯タンク10の上方に給水タンク12が着脱可能に配置され、貯湯タンク10内の水位が低下すると、給水タンク12から水が貯湯タンク10内の湯が定水位を維持するように給水される。その定水位給水機構による貯湯タンク10の設定水位L3から貯湯タンク10に設けられている最下位の開口縁45までの余裕寸法Hは、設定水位近傍における貯湯タンク10の水平断面積をA、給水タンク内における残留空気層の最大熱膨張容積をVとしたときに、H>V/Aとなるように設定されている。
請求項(抜粋):
着脱可能な給水タンクを貯湯タンクの上方に配置し、前記給水タンクの給水口を貯湯タンク内に流れ込む水に水没させ、その水位の低下時に空気を前記給水タンク内に流入させることにより前記給水タンクから水を所定の定水位まで流出させるようにした定水位給水機構を備え、前記貯湯タンク側にはその内部の水を加熱するヒータを設けたものにおいて、前記定水位給水機構による前記貯湯タンクの設定水位から、前記貯湯タンクに設けられている最下位の開口縁までの貯湯タンク内の容積が、前記給水タンク内における残留空気層の最大熱膨張容積よりも大きく設定されていることを特徴とする飲料ディスペンサ。
IPC (2件):
G07F 13/00 ,  G07F 13/00 101

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