特許
J-GLOBAL ID:200903062778356857

ビデオゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266732
公開番号(公開出願番号):特開平8-126766
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 簡単な演算装置により劇的な展開を示し得るビデオゲーム機を提供する。【構成】 プレイヤー及びそのプレイヤーによりクラッシュされたエネミーに次々にアタックゾーンが付加され、そのアタックゾーンに触れたエネミーが次々にクラッシュされるよう構成したビデオゲーム機。
請求項(抜粋):
予めゲームプログラムが記録されたROMと、遊戯者により操作される制御装置と、ゲームの進行状況を表示するビデオモニタと、ビデオモニタに表示すべきゲーム情報を一時記録するRAMと、ROM及び制御装置からの情報に基づいてゲームを進行させるため必要な演算を行いRAMにロードするCPUと、RAMに記録されたゲーム情報をビデオ信号に変換してビデオモニタに送出するD/A変換器とを具備し、ビデオモニタに表示されるプレイヤーとエネミーとの間のサバイバルゲームを行うビデオゲーム機に於いて、下記の構成要素から成るアタックゾーン制御回路を具備することを特徴とする上記のビデオゲーム機。記(1)プレイヤーの画像に付帯して一定範囲をカバーする一次アタックゾーンを設定し、プレイヤーの画像と共にその一次アタックゾーンを移動させ、所定のプログラムに従って、エネミーとの間のサバイバルゲームを進行させる一次アタックゾーン設定手段。(2)プレイヤーの画像に付帯する一次アタックゾーンにエネミー画像の一部が侵入しクラッシュされたとき、そのクラッシュ画像に付帯して一定範囲をカバーする二次アタックゾーンを設定し、そのクラッシュ画像と共にその二次アタックゾーンを移動させ、所定のプログラムに従って、他のエネミーとの間のサバイバルゲームを進行させる二次アタックゾーン設定手段。(3)前のエネミーのクラッシュ画像に付帯する二次アタックゾーンに新たなエネミー画像の一部が侵入しクラッシュされたとき、そのクラッシュ画像に付帯して一定範囲をカバーする三次アタックゾーンを設定し、そのクラッシュ画像と共にその三次アタックゾーンを移動させ、所定のプログラムに従って、他のエネミーとの間のサバイバルゲームを進行させる三次アタックゾーン設定手段。(4)以下、前項と同様にして順次クラッシュされるエネミーのクラッシュ画像に付帯して一定範囲をカバーする高次のアタックゾーンを設定し、そのクラッシュ画像と共にその高次のアタックゾーンを移動させ、所定のプログラムに従って、他のエネミーとの間のサバイバルゲームを進行させる高次のアタックゾーン設定手段。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  H04N 7/18

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