特許
J-GLOBAL ID:200903062781374068

シール装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067983
公開番号(公開出願番号):特開平11-265118
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 現像装置やクリーニング装置からの粉体トナーの飛散をシール用シートを用いて行う画像形成装置であって、シートがうねったりしていてもトナーのシールを行えるとともに、シートを簡単に配置してシール効果を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体71と感光体71上に形成される静電潜像を現像する現像装置4を備える画像形成装置。現像装置4は、感光体71に臨む部分が開口するトナーケース42と、ケース42内部のトナーTを感光体71に臨む位置まで搬送するトナー搬送ローラ41を有している。感光体回転方向の上流側のケース壁面421と感光体周面713の間の隙間Gaを塞ぐために、シール用シートS1aを配置する。シートS1aの片側端部をケース壁面421で支持する。シートS1aの電極層101aと感光体71の間に電圧を印加することで、シートS1aを感光体71に静電吸着させて、隙間Gaを塞ぐ。
請求項(抜粋):
回転体周面に臨む部分が開口するケースと該回転体周面の間にできる隙間から、該ケース内の粉体がケース外部に漏れ出ることを防止するためのシール装置であって、前記隙間を塞ぐために前記回転体周面に一部を接触させるシール用シートであって、電極層を含み、少なくとも片側の端部を前記ケースで支持して、残部の少なくとも一部を該回転体周面に接触させるシール用シートを備えており、前記シール用シートの前記電極層と前記回転体の間に電圧を印加することで、該シール用シートを該回転体周面に静電吸着させることを特徴とするシール装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 507 A

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