特許
J-GLOBAL ID：200903062782313020
マルチチャンネルデコーダーマトリクスを得るための方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
矢野 敏雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-140481
公開番号（公開出願番号）：特開平7-143596
出願日： 1994年06月22日
公開日（公表日）： 1995年06月02日
要約：
【要約】【目的】 多数のそれらマトリクスを含むデコーダーマトリクステーブルを蓄積することなく、デコーダー装置内でデコーダーマトリクスを得ることが、本発明の目的である。【構成】 デコーダーメモリー内に蓄積されている必要なデコーダーマトリクスをアドレスする代わりに、関連する送信された情報を用いて最初に現在のエンコーダーマトリクスがデコーダー内に再構成される。次に必要なデコーダーマトリクスが再構成されたエンコーダーマトリクスから計算される。このことは、必要な計算時間が、デコーダーオーディオ信号フィルターのために必要な計算時間よりも著しく短い、という事実によって可能である。
請求項（抜粋）：
デコードされるべき信号(20)の種類に関する表示情報を扱うシステム内でマルチチャンネル(L,R,C,Ls,Rs)デコーダーマトリクスを得るため、前記信号を相応するエンコーダーマトリクスを使用して前もってコード化し、そして前記表示情報にはチャンネルオン/オフデータ、チャンネルファクターデータ、およびチャンネルアロケーションデータを含ませるようにした方法において、-前記表示情報から前記エンコーダーマトリクスのサイズを再構成し、そして前記エンコーダーマトリクス内に相応する0/1素子を挿入する段階と、-前記エンコーダーマトリクス内に、前記チャンネルファクターデータに関連する素子を挿入する段階と、-前記チャンネルアロケーションデータを評価し、そしてそれを前記エンコーダーマトリクスの残りの位置に挿入する段階と、-前記デコーダーマトリクスを得るために、再構成されたエンコーダーマトリクスのマトリクス反転を実行する段階と、を含むことを特徴とするマルチチャンネルデコーダーマトリクスを得るための方法。
IPC (2件)：
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