原子状酸素発生用触媒及び原子状酸素を発生させる方法

発明者：
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：塩澤寿夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-182087
公開番号（公開出願番号）：特開平11-028360
出願日： 1997年07月08日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】【課題】次亜塩素酸ナトリウム等の分解促進して原子状酸素を生成させることができる新たな触媒、この触媒を用いた原子状酸素の発生方法、及びこの方法を利用した分解、殺菌等の方法の提供。【解決手段】活性炭またはカーボンファイバのような炭素系担体に遷移金属の酸化物や遷移金属を含む複合酸化物のような金属酸化物を担持した複合体からなる原子状酸素発生用触媒。この触媒の存在下、次亜塩素酸ナトリウムまたは次亜塩素酸カルシウムのような次亜塩素酸塩を分解することを含む原子状酸素を発生させる方法。この方法により発生させた原子状酸素と被処理物とを接触させることにより、被処理物に含まれるか、または付着する被分解物を酸化させることを含む酸化分解方法。

請求項（抜粋）：

炭素系担体に金属酸化物を担持した複合体からなる原子状酸素発生用触媒。

IPC (11件)：

B01J 23/75 , B01J 23/755 , B01J 32/00 , C01B 13/02 , C02F 1/50 510 , C02F 1/50 520 , C02F 1/50 531 , C02F 1/50 540 , C02F 1/50 550 , C02F 1/50 560 , C02F 1/72

FI (11件)：

B01J 23/74 311 M , B01J 32/00 , C01B 13/02 Z , C02F 1/50 510 A , C02F 1/50 520 A , C02F 1/50 531 B , C02F 1/50 540 B , C02F 1/50 550 D , C02F 1/50 560 Z , C02F 1/72 Z , B01J 23/74 321 M

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